【vol.28】土屋先生の噛めるはな歯 プリント メール

 

土屋先生の噛めるはな歯(し)

【vol.28】

このコラムは、毎月1回、私たちの大切な歯について、土屋歯科医院院長・土屋浩昭先生に伺っています。

 

 

現在、かかりつけの歯科医院で上顎(あご)に骨がないと言われましたが、インプラントは可能でしょうか。
 先月述べたように、上顎へのインプラント治療を行うにあたって、インプラントを埋める骨が十分にない場合は骨の不足分を補う必要があります。骨の不足分を補う方法は、前歯と奥歯で少し異なります。
 奥歯には、“上顎の奥歯の真上にある上顎洞(サイナス)を挙上する(リフト・持ち上げる)”という意味の「サイナスリフト」という治療法を用います。これは上顎洞の横から上顎洞に穴を開け、そこから粘膜を持ち上げるようにはがし、そこへ骨を移植する方法です。移植する骨は、患者さん自身の骨を別の部分からとっていましたが、最近では人工の骨を用いることが多くなりました。こうすることで骨をとる手術が不要になりますので、患者さんの負担も少なくて済みます。
 前歯についてはまた次回、お話し致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

■土屋浩昭先生

福山インプラントセンター 医療法人社団 義恵会 土屋歯科医院

〒720-0042 福山市御船町1-12-6

TEL:084(931)5701

http://www.fukuyama-implant.com

 

 

 

 

 

 


提供:福山リビング新聞社
(「リビングふくやま」2009年5月23日号掲載)