 |
| 土屋先生の噛めるはな歯(し) |
|
【vol.54】
|
| このコラムは、毎月2回、私たちの大切な歯について、土屋歯科医院理事長・土屋浩昭先生に伺っています。 |
|
|

|
前回(1月8日号)に引き続き、静脈内鎮静法と手術時の痛みや不安について。
|
 |
インプラントの手術は、一般的には局所麻酔という普段の歯科治療で用いる麻酔下で行います。しかし、場合によっては手術に2時間以上かかることもあり、患者さんに苦痛が伴います。また、特に全身疾患に罹患(りかん)している方は、血圧の変動や感染へのリスクが高まります(前回参照)。
それを克服するため、静脈内鎮静法があります。静脈内鎮静法を行うと、麻酔薬により手術中、不安が取り除けるだけではなく、手術後も術中のことは覚えていないことが多く、ストレスを大きく軽減することができます。ただし、高度に専門的な知識が必要になるため、設備の整った歯科医院や大学病院でされることをお勧めします。
近年、歯科でも高度で専門的な知識・技術が要求される時代となり、このようなチーム治療が必要とされています。
|
|
|
提供:福山リビング新聞社
(「リビングふくやま」2011年1月22日号掲載)
|
|