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卵巣のお話
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お答え/よしだレディースクリニック内科・小児科
吉田壮一院長
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今回は「卵巣」について吉田院長にお聞きしました。
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卵巣はどんな臓器ですか。 |
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卵巣は、子宮の左右に一つずつある親指大の臓器です。毎月、赤ちゃんの〝たまご〟(卵子)を排卵するとともに、女性ホルモンを周期的に分泌し、生理が順調に起こるように調節しています。 |
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卵巣の病気にはどんなものがありますか。 |
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卵巣にはいろいな腫瘍(しゅよう=はれもの)ができることがあります。女性ホルモンの影響で単純に水がたまっただけのもの、髪の毛や脂肪が中に入ったもの、以前このコーナーで紹介した子宮内膜症によるものなど、良性のものから、悪性の卵巣がんまでさまざまです。
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治療法は? |
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卵巣腫瘍の基本的な治療は手術になりますが、良性のものでは、手術をせずに様子を見ることができるものもあります。
ただし、初めは良性の腫瘍でも、長い間放置していると悪性に変わってしまうこともあり、注意深く経過をみる必要があります。
卵巣の腫瘍は、良性・悪性に限らず、ほとんど症状がありません。このため、婦人科検診やほかの症状で産婦人科を受診した際に見つかることも少なくありません。こうしたことからも、定期的に婦人科検診を受けることは、とても大切です。 |
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吉田院長
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■吉田壮一院長プロフィル
鳥取大学医学部卒業、医学博士、日本産婦人科学会専門医、日本生殖学会(旧不妊学会)生殖医療指導医、不妊治療研修(オーストラリアモナッシュ大学)、乳癌診療研修(大阪府立成人病センター)、鳥取大学医学部学部内講師、平成18年7月よしだレディースクリニック内科・小児科(新涯町3丁目19-36)を開院。
TEL:084(954)0341
www.yoshida-ladies.net
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提供:福山リビング新聞社
(「リビングふくやま」2007年8月25日号掲載)
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