【vol.62】土屋先生の噛めるはな歯 プリント メール

 

土屋先生の噛めるはな歯(し)

【vol.62】

このコラムは、毎月2回、私たちの大切な歯について、土屋歯科医院理事長・土屋浩昭先生に伺っています。

 

 

5月14日号に続いて、骨移植について。

 インプラント治療を成功させるためには、インプラント(人工歯根)を埋め込むために、十分な量の顎(あご)の骨が必要です。骨が少なくなる原因として、歯槽膿漏(のうろう)があります。歯と歯肉の間にある溝から細菌が侵入して、歯を支えている骨を破壊する病気です。次に、入れ歯を長く使っている場合も骨が体に吸収される場合があります。入れ歯によりさまざまな方向から顎の骨に圧力がかかることによって起こります。最後に、抜かなければいけない歯を無理に残した場合も骨が吸収されてしまいます。そのような状態の歯は体から異物として捉えられ、炎症が起こります。それによって骨が吸収されてしまうのです。
 骨が少ない場合、骨移植が必要になりますが、骨移植を行わない場合に比べて治療期間が長く費用が多くなってしまいます。そうなる前に、しっかり治療をしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

■土屋浩昭先生

福山インプラントセンター 医療法人社団 義恵会 土屋歯科医院

〒720-0042 福山市御船町1-12-6

TEL:084(931)5701

http://www.fukuyama-implant.com

 

 

 

 

 

 


提供:福山リビング新聞社
(「リビングふくやま」2011年5
月28日号掲載)