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子ども2人が大学受験、家族で協力して家計を見直す方法は? |
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連載コラム -
出路千恵の家計診断
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Vol.71
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子ども2人が大学受験、家族で協力して家計を見直す方法は? |
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子どもが大きくなり、出費がかかるようになりました。2人とも大学を受験する予定ですが、奨学金を利用して出費を軽減した方がいいでしょうか。私自身は、無理のない範囲で働こうと思っていますが、老後のことも心配です。家計を見直すには、家族で何をどのように協力し合えばいいでしょうか。アドバイスをお願いします。
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現在の貯蓄と貯蓄ペースを保って老後の資金を準備
大学の費用、親は年間70万~200万円負担を念頭に |
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現時点では収入の約38%、約12万円が毎月さまざまな名目の貯蓄になっています。一方、塾など貯蓄からの引き出しが年間140万円あります。
財形は別にして、残る貯蓄はボーナスと合わせて年間80万円(学資保険など年間約220万円の貯蓄から引き出し分約140万円を引いた金額)。夫の定年を60歳とすると、それまでに約800万円、現在の貯蓄1,800万円と合わせて2,600万円の貯蓄額に。老後資金は、これに退職金を合わせた額と考えられます。ただし、車の買い替えや家屋の補修など、大きな支出が予測されればその分は差し引くことになり、収入に変化があればそれも加味します。ちなみに、「年金支給時に準備しておけばよいと考える金額」は2,027万円、実際の金融資産保有額は1,085万円となっています(金融広報中央委員会調べ2005年)。
大学費用については、必要な金額は年間130万円~280万円で、そのうち親が負担している金額は70万円~200万円(日本学生支援機構調べ2004年)。もちろん自宅か下宿か、公立か私学か、また学部によって金額の差はあります。お子さんの希望に合わせて必要額と必要期間を試算しましょう。入学時の費用は、準備されている貯蓄で十分でしょう。
生活費に関しては、特に問題はないと思います。ただし、予測される物価の上昇、社会保険料など家計は安閑としておられる状況ではありません。また、暮らしの機器は次々と新しいものが出ます。どのような場合に際しても家族で話し合うことで、より豊かな将来が築けると思います。
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出路千恵さん
金融広報アドバイザー
消費生活アドバイザー |
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(「リビングひろしま」2008年3月8日号掲載)
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