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子どもの自転車運転「マナーや安全運転は家庭内で習慣化を」 |
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4月から自転車通学を始める子も多いでしょう。子供にとって自転車は欠かせない乗り物ですが、昨年、県内で発生した子供の自転車事故は3789件にも上ります。山陽路のリビング読者に聞いたアンケートでは、「子供の自転車運転に不安がある」と、約9割の人が回答。その一方で、「どのようにマナーを教えればいいの?」という声も…。そこで、広島市道路交通局・道路交通企画課の中田勇さんと、広島市内の小学校で自転車安全教室の指導にあたる交通教育専門員・山下勤さんに、お話を伺いました。(イラスト/黒松晴美)
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| 最も多かったのは「出会い頭の事故」 |
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アンケートでは、お子さんが一人で自転車に乗ることについての不安として、「ブレーキのタイミングがまだつかめていない」「一時停止が守られていない」「友達と並行して競争したりする」などの声がたくさん届きました(上表)。
昨年広島県内では3789件の自転車事故が発生。そのうち幼児、小学生、中学生がかかわる事故は647件で、負傷者は691人に上っています。また事故の累計別で見ると、出合い頭の事故が圧倒的に多く、子どもの関係した自転車事故の約6割を占めるという結果に。
(取材協力/広島県警察本部交通部交通企画課)
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| 親が見本を示しながら根気強く教える |
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自転車の運転マナーについては、家庭での教育が必要です。
まずは、普段子どもが自転車で移動する圏内を親子で一緒に自転車で走ってみること。そうすることで、道沿いにどんな危険があるのかが見えてくるはずです。ポイントごとに、「この交差点はしっかり左右確認をしようね」「ここはスピードを落とそうね」など、一緒に確認しながら教えていきましょう。一度子どもの後ろを親が走って、今子どもがどんな運転をしているのか把握することも大切です。
自転車で走行中の子どもが歩行者とぶつかってケガをさせたなど、子ども自身が加害者になるケースもあります。自転車は道路交通法上、「車両」であることをしっかりと認識させてください。 親が見本を示しながら、繰り返し根気強く教えること、これに尽きます。特に交差点での左右の確認、一時停止の習慣は是が非でも身に付けたいですね。
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提供:広島リビング新聞社
(「リビングひろしま」2008年3月22日号掲載)
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