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連載コラム -
出路千恵の家計診断
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Vol.73
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収入減でも貯蓄してマイホームを買う方法は? |
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出産前は私の給与(20万円)を全て貯蓄し、夫の給与で生活していました。私は育児休暇を3年間取る予定で、最初の1年は収入がありますが残り2年間は手当てが無くなります。今年から学資保険にも入って支出が増え、なかなか貯蓄できない状況ですが、マイホームが欲しいので何とかためたいと思います。どのようにすればいいでしょうか。
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子どもに必要なお金は黒字分1万円で賄って
食費や光熱費を節約し、ボーナスの貯蓄で来年以降に備える |
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育児休暇中の生活費については、働く女性の多くが直面する問題です。収入が変わればそれに合わせて支出を見直すことが必要ですが、言うほど簡単なことではありません。特に、これまで共働きということもあって、さして厳しく節約をしなくても貯蓄ができていた状態から考えれば、何とかしたいと思われるのは当然でしょう。
取りあえず、大ざっぱな家計管理で事足りていた部分を少し細かく記帳してみましょう。まず、貯蓄ができる家計にする第一歩は不明金を無くすことです。併せて、できるだけ夫の収入のみでやり繰りするために、予算を立てましょう。基本は現在の支出を参考にして、おむつなど子どもに掛かるお金は現在の黒字分1万円を充てます。
支出に際しては、大きな支出は当然ですが、日々の細かな支出についても優先順位をつけてお金を使うこと。せっかく家にいるのですから、外食はやめて手作りの食品を中心にするとか、光熱費もできるだけ節約するといったことでも、家計は大きく変わるはずです。被服費や今まで自由に使っていた小遣いも、しばらくは慎重に使いましょう。育児休業給付金は学資保険と一緒に貯蓄を。現在の生活費などが不足した場合のみに使い、できれば収入が減る来年以降のためにとっておきましょう。ボーナスは貯蓄中心とし、毎月貯蓄ができない分をボーナスで補います。
残り2年はもっと厳しくなりますが、現在の天引き、学資保険、子ども名義の貯蓄だけを第一に守り、仕事復帰してからまた新たな貯蓄をすればよいでしょう。
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出路千恵さん
金融広報アドバイザー
消費生活アドバイザー |
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(「リビングひろしま」2008年3月29日号掲載)
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