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連載コラム -
出路千恵の家計診断
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Vol.78
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マイホーム購入資金はどのくらい必要ですか? |
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子供が小学校に入学する前にはマイホームが欲しいのですが、今春から幼稚園に通い始めたため今年1年は私の収入の見込みがなく、なかなか資金がたまりません。今の貯蓄だけでは、マイホーム購入時の諸費用などだけで消えてしまうと思います。あとどのくらいためて、どんなローンを選べばいいのでしょうか。アドバイスをよろしくお願いします。
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まずは取得可能物件(価格)の設定からスタート
妻も早めに働き始め、準備資金500万円を目標に |
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「家」は生涯最大級の買い物といえます。従って「いくらで、いつ、どのような物件をどのように購入するか」は、時間を掛けてしっかり検討したいものです。
まずは準備資金。いわゆる頭金として取得価格の20%、住宅取得にかかわる諸費用(税金など)として5%は最低でも準備したいところです。
取得時期も慎重に考えなくてはなりません。人生には住宅取得だけではなく、子供の教育費や自身の老後など計画的な資金準備が必要なものがあります。特に老後資金については、住宅ローン返済の影響を受けないように計画したいものです。あなたの場合は今後2、3年以内に取得したとして、夫が定年退職する時期までを返済期間にするのが理想です。
住宅ローンは、財形貯蓄をしているサラリーマンを対象にした財形住宅融資、住宅金融支援機構融資(旧住宅金融公庫)、銀行、信用金庫、信用組合、生・損保、労金、JAなどが扱うものがありますが、種類によって金利タイプ、借入限度額、条件が異なります。最近では、全期間固定金利の証券化住宅ローン「フラット35」なども注目されているようです。いずれにしても、自分の返済可能額、期間などを考え、具体的に取得可能物件(価格)を設定するところから始めてみてはいかがでしょうか。
今の家計は大変よく管理されているようですから、現状でこれ以上の貯蓄は厳しいでしょう。早めにあなたも収入を得るなどして貯蓄を殖やすといいですね。取りあえず、準備資金500万円を目標に考えてみてはいかがでしょうか。
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出路千恵さん
金融広報アドバイザー
消費生活アドバイザー |
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(「リビングひろしま」2008年7月5日号掲載)
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