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10年間で2000万円ためてマイホームを購入したい |
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連載コラム -
出路千恵の家計診断
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Vol.80
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10年間で2000万円ためてマイホームを購入したい |
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将来マイホームを購入したいので、40歳までには最低でも2,000万円~3,000万円をためたいと考えています。ですが、もう一人子供が欲しいので、できれば来年あたりに出産し、私はその2人目の子(予定)が3歳になってから働こうと思っています。このような計画を考えた上で、どのように貯蓄していけばいいでしょうか。
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子育てがひと段落するまで現在の貯蓄を継続
光熱費や電話代などを見直し、資金計画の再考を |
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毎月目的別に貯蓄していることは、将来を考えた良い習慣です。でも住宅購入資金はボーナスからの年間50万円しかありません。今後10年間で2,000万円をためるには、これ以外に毎年150万円の貯蓄が必要ですが、現時点でこれを捻出(ねんしゅつ)するのはほとんど不可能です。従って子育てがひと段落した4年後から、住宅購入資金のための増収、貯蓄に本格的に取り組むことになるでしょう。
そこで再度計算し直すと、4年間は毎年50万円の貯蓄を続け、それ以降、毎年300万円(現在の貯蓄を入れても約260万円)の貯蓄資金が必要になります。あなたが働くことは必至ですが、その上で保育費なども考えると毎月30万円程度の収入増が条件となります。
現在は、ガソリン代と車のローンが貯蓄を除いた支出の約22%を占めており、これに保険や税金を含めると家計のほぼ4分の1が車のために使われています。光熱費、食費が各13%といった数字を見ると、家計費のバランスを見直す必要があると思われます。※食費には嗜好(しこう)品を含む
提案としては、光熱費を見直して(無駄な冷暖房を避ける、シャワーの使い方を工夫するなど)毎月2万円を目標に削減。電話・携帯は合わせて15,000円まで。車を1台にし、できればタバコはやめる、もしくは節煙を。一見細かなことも、住宅取得の一助になると思います。
夢の実現に計画は欠かせませんが、無理な計画は挫折だけが残ります。計画が無理だと感じたら目標金額を下げる、期間を延ばすなど、設定を変えることも大切です。
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出路千恵さん
金融広報アドバイザー
消費生活アドバイザー |
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