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連載コラム -
出路千恵の家計診断
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Vol.82
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毎月食費が不足、保険に加入したいけど迷っています |
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夫婦共に酒・タバコ・賭け事をせず、習い事や米代の削減、オムツを布にするなどしていますが、毎月食費が不足します。よくおやつを買うのでそれを節約すべきでしょうか。また、来年私の養老保険が満期になり、それ以降の保険をどうするか迷っています。同時に夫のがん保険を検討中ですが余力がありません。長男が小学生になったら長女を保育園に預けて働くつもりです。
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食費は収入の20%以内に抑え、計画的に食材購入を
育児中は妻の生保も必要、がん保険は若い方が負担少 |
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一般的なサラリーマン家庭の場合、毎月の収支で赤字を出さないのが原則です。従って、まず毎月の赤字を解消すること。そのためには、それぞれの支出のバランスを考えた予算を立てることです。すでにさまざまな工夫をされているようですが、将来にわたって安心できる家計を実現するためには、何にいくら支出するかという枠を明確にすることが必要です。
まず、手取りから保険料と貯蓄を除いた残り約21万7,000円を費目ごとに配分します。平均的な家計のバランスに倣い、食費は収入の20%以内で約45,000円、携帯は約4%で約1万円にし、育英会の奨学金を返済し終えると、最低時の支出は約21万1,000円になります。残りはゆとり資金としてプールしておくと予算生活が楽になります。
食費を減らすためには計画的な食材の購入が一番です。買い物に行った先で安いものを買うというのも良いのですが、節約を考えるあまり、安いというだけで買ってしまって無駄をするということもあります。お菓子も月額で収入の1.5%、約3,500円にし、買わないのではなく、その中で買うことが結果的に節約につながります。
妻の保険は生命保険(子どもが小さい場合、働いていない妻にも必要です)と医療保険があれば安心です。夫のがん保険は、若いうちに入っておけば毎月の負担は少なくて済みます。現在の医療保障を確認の上、検討してみてください。保険は心配すればきりがありませんが、毎月収入の10%程度を必要経費と考えておけばよいのではないでしょうか。
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出路千恵さん
金融広報アドバイザー
消費生活アドバイザー |
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(「リビングひろしま」2008年9月6日号掲載)
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