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マイホーム購入など、将来のためにどのくらい蓄えが必要? |
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連載コラム -
出路千恵の家計診断
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Vol.83
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毎月食費が不足、保険に加入したいけど迷っています |
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子供が高校生になるころまでにはマイホームを購入したいと考えています。夫婦共働きで、毎月約15,000円程度余りますが、それは翌月に持ち越す形をとっています。現在の貯蓄は134万円。今の家計で、何をどのように節約し、将来のためにどの程度蓄えておくべきかが分かりません。アドバイスをよろしくお願いします。
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携帯電話・光熱費・食費・小遣いを見直して3万円貯蓄
毎月一定割合を貯蓄して家計の安定を図りましょう |
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お子さんが高校生になる7、8年後に住宅を取得し、その後20年でローンの返済をしていくとします。返済額は現在の家賃相当額、金利は確定できませんが仮に3・5%とすると、借り入れ可能額は約1,200万円、30年返済では1,500万円となります。希望住宅価格とこの額との差が、準備しなくてはならない住宅資金となります。
一方、現在続けている貯蓄を今後すべて住宅資金とした場合、取得時期までに約500~600万円ためられます。つまり現状ではおよそ2,000万円の住宅が取得可能ということになります。
しかし、今後必要な資金は住宅だけではないので、ほかの必要なことに備えて今の貯蓄以外に、収入の10%程度は別途貯蓄したいもの。黒字15,000円と合わせて、3万円を毎月の貯蓄資金とできるよう、家計の改造を考えてみましょう。
現在の家計状況は、一見したところ大きな無駄や過剰な支出が見当たりません。従って貯蓄資金を捻出(ねんしゅつ)するには、生活の仕方そのものを見直すことが必要です。便利な機器でもコスト意識を持つ、家族ぐるみの省エネ、食費は計画的に、小遣いは将来のために少しの我慢…などです。具体的には携帯の使用を減らすか料金設定を変えるなどして4,000円減、光熱費は19,000円まで、食費・小遣いをそれぞれ10%削減するなどして毎月3万円を天引き貯蓄しましょう。
ボーナスが少ない場合、毎月黒字だということで安心せず、自分でボーナスを作り出す、つまり、毎月一定割合の天引き貯蓄で家計の安定を図ることが必要です。
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出路千恵さん
金融広報アドバイザー
消費生活アドバイザー |
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(「リビングひろしま」2008年9月20日号掲載)
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