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連載コラム -
出路千恵の家計診断
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Vol.95
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どこを節約して貯蓄すればいいのか教えてください… |
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わが家の家計は、月に1、2万円は残るものの、雑費に使ってしまうため、毎月貯蓄から引き出しているのが現状です。定期預金は今後も続ける予定ですが、急な出費があったときは子供の貯蓄(ずっとためている児童手当)で賄うことが多く、毎月家計が赤字に…。どこを節約して貯蓄すればいいのか教えてください。
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光熱費や通信費など、使用するたびに費用が掛かるものを見直し、
まずは「ゆとり費」2万円をねんしゅつ |
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現在のあなたの家の家計費の割合は、預金約11%、保険約17%、食費約11%、光熱費約14%、通信費約11%(携帯、インターネット含む)、保育料約7%、夫の小遣い約17%、ガソリン約2%、その他(日用品・雑費)となっています。被服費や医療費、交際費などは計上されていませんが、光熱費や通信費、夫の小遣いが突出しています。
家庭によってさまざまな事情があるので一概には言えませんが、子供が小学生以下の場合、貯蓄と保険を合わせて収入の20%にするのが目標です。あなたの場合、貯蓄が十分ではないことと、自宅の補修費を考えると、現状の貯蓄、保険を維持したいところです。
食費は収入の20%程度が平均ですから、少なめです。買い物をするときに、少しでも安いものを選ぶようにして、ある程度食費を抑えることができます。それと同じ感覚で、光熱費や携帯電話の使用方法を見直しましょう。光熱費は毎月2万円、携帯電話は毎月1万3000円が平均的です。あなたにとっては厳しい数値ですが、平均値を参考にすることも必要です。
また、夫の小遣いが収入の約17%を占めるのも気になります。どんな費用が含まれるかにもよりますが、せめて3万5000円(収入の約13%)にできないでしょうか。
家計のバランスをとることと、電気、ガス、水道、電話といった、使用するたびに費用が掛かるものに注意して、まずは2万円をねんしゅつすることを目標に家計簿を書き続けてください。この2万円を、3万円の貯蓄とは別に「ゆとり費」としてストックしておき、不意の支出に備えましょう。
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出路千恵さん
金融広報アドバイザー
消費生活アドバイザー |
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(「リビングひろしま」2009年3月21日号掲載)
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