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教育費と老後の資金をどのように準備すればいいですか |
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連載コラム -
出路千恵の家計診断
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Vol.103
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教育費と老後の資金をどのように準備すればいいですか |
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3,000万円程度の家を買いたいと考えています。私は、育児休暇を終える来年に職場復帰する予定ですが、上の子どもが小学校に上がったらパート勤務に変えようと思っています。できればあと1人子どもが欲しく、家を購入後は頑張って教育費をためたいと思っていますが、夫の年齢を考えると教育費、老後の資金が不安です。
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家賃と貯蓄を住宅ローンに充て、ボーナスで老後の資金を準備
徐々に増える生活費と教育費は、妻の働き方で設計を |
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年齢や平均的な貯蓄額から見ても、かなり高額の貯蓄があります。このうち、例えば2,000万円を住宅取得に充て、1,000万円のローンを組むとします。仮に金利を3.5%とし、20年返済にすると、年間返済額は70万円。15年返済では86万円となります。
あなたの場合、社宅で家賃が安いため、賃貸の家賃を住宅ローン返済に充てるということができませんので、現状では家賃と毎月の貯蓄を返済に充てることになります。従って毎月の貯蓄はできなくなります。
老後の資金については、ボーナスからの貯蓄を、夫が60歳になるまで続ければおよそ2,000万円の貯蓄が可能です。つまり、どのような形にしても平均して毎年110万円程度の貯蓄ができれば老後資金は確保できるということです。
教育資金については、すでに払い込み済みのものと、現在支払っているものがあります。今後これにいくら足していくかということになります。参考までに、大学進学準備資金としては、一般的には200万~400万円準備したいといわれています。
現在は大変無駄のない生活ぶりがうかがえる引き締まった家計ですが、今後もこのまま推移していくことは困難でしょう。ちなみに40歳代前半と後半では、生計費はおよそ20%増えています(総務省「家計調査年報」2006年)。
徐々に増えていく生活費と教育資金目標額、また、今後の夢や希望に必要な資金を勘案し、あなたがどのように働くかを決定できれば、理想的な将来設計ができると思います。
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出路千恵さん
金融広報アドバイザー
消費生活アドバイザー
環境カウンセラー |
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提供:広島リビング新聞社
(「リビングひろしま」2009年7月18日号掲載)
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