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チャンスは気軽に訪れる 見逃さずに生かしたい vol.100 |
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財団法人21世紀職業財団
再チャレンジサポートコンサルタント
鈴村千穂子さん(63歳)
■PROFILE■
長崎県出身。高校3年生のときに父の転勤で広島へ。結婚・出産を機に専業主婦になり、32歳で夫の突然死で民間企業に再就職。働きながら産業カウンセラーの資格を取得。定年退職後、21世紀職業財団で現職。趣味は映画鑑賞と合唱
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男女平等といわれる現在ですが、出産・育児・介護などのためにいったんは仕事を離れなければならない女性は多いもの。そんな女性の再チャレンジを丁寧にサポートしてくれるのが(財)21世紀職業財団。鈴村千穂子さんは、キャリアコンサルタントとして働きたい女性の相談に応じています。
女性が再就職を考えるとき、家事と仕事の両立や仕事環境の変化など、さまざまな不安を持っているそう。「こんな自分では働けない」と、自己評価が低い人が多いそうです。そこで、同財団では、まずは個人面談でじっくりと話を聞き、相談者が今できることを棚おろししていきます(明らかにすること)。自己肯定できるようになると、次の一歩が踏み出せるように。「ここでは再就職も目標の一つですが、人生の選択肢を増やしていただきたいなと思ってサポートしています」と話します。
実は、鈴村さん自身が32歳からの再チャレンジ。結婚後、専業主婦をしていた鈴村さんは突然の病気で夫を亡くし、二人の子どもを抱えて迷う余地なく再就職。無我夢中で仕事に取り組みながら、将来の自分のための“種まき”として産業カウンセラーやキャリアコンサルタントの資格を取得しました。その能力を職場で認められ、相談事業に携わることに。人脈を広げ、現職に就きました。
「相談に来られる方は家族に迷惑が掛かるかも、働くことはわがままではないかと、自分を毎日責め続けている方が多いんです。そんな方の背中をそっと押してあげたい」。気持ちに寄り添ってくれる鈴村さんの言葉は、相談者の不安や緊張をすっと解きほぐしてくれます。
「夫の死で、不幸は“気軽に”やってくることを知りました。一方でチャンスも“気軽に”やってきます。チャンスを生かせる人になりたいですね」。
同財団での相談は無料です。まずはTEL:082(224)2001へ。(リポーター・中本由佳里)
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提供:広島リビング新聞社
(「リビングひろしま」2009年7月25日号掲載)
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