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ななちゃんは、菜の花色の
中雛(ひな)です。
春が待ち遠しいよ~。
(廿日市市区/ひろのりまき)

 

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トップページ arrow 連載コラム arrow このひとにあいたい arrow 不登校気味の子と保護者の心のよりどころに  vol.103

不登校気味の子と保護者の心のよりどころに  vol.103 プリント メール

 

親と子の相談所「芽ばえ」所長
野村美幸さん(60歳)
 
■PROFILE■
福岡県生まれ。大学で心理学を専攻。小学校の教師として38年間勤務し、この春定年退職。不登校に悩む親子の相談に応じる「芽ばえ」を開く。学校心理士。上級教育カウンセラー。http://www.ac.auone-net.jp/~mebae

 
 「子どもが不登校になり始めた時にどう対応するかが、その後のその子の成長に大きくかかわります。気になることがあったら、できるだけ早い段階で気軽に気楽に話しに来てくださいね」と話すのは、「親と子の相談所 芽ばえ」の所長・野村美幸さんです。

 この春に広島市の小学校を退職した元教師の野村さん。12~13年前に不登校気味だった児童への対応を同僚や保護者から相談されたことをきっかけに、学校心理士の資格を取得。「たくさんの児童生徒を指導しながら不登校気味の子どもにかかわる教師、家庭の中で行き詰まってしまう親子、それぞれが疲れ果ててしまう現実がありました。退職したら、不登校に悩む人たちの居場所や相談所をつくりたいと思っていました」

 そして、今年5月に広島市女性創業支援認定事業として相談所を開設。相談活動(初回は無料)、さらに、学校を休んで学習内容が分かりにくくなった小学生を対象に、学習指導も行います(有料)。

 野村さんは3人の母。今は成人していますが、小さいころは仕事が忙しい時に限って熱を出すなど、子育てや仕事に頭を悩ませる日々だったそう。親の立場、教師の立場を経験した野村さんだからこそ、相談者と共感できる部分が多く、野村さんの言葉が心に深く感じとれるのかもしれません。「子どもが成長するにつれて、願いや気持ちにズレを感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。一人で悩まず、気になることを『芽ばえ』で話して元気になってほしいです」と話します。

 同所では、不登校気味の子どもにかかわっている大人を対象とした、交流会を実施しています。次回は11月25日(水)で、午前は保護者対象、午後は小・中学校の「ふれあいひろば」推進員対象です。参加費は各500円。詳細はTEL:082(224)1256同所へ。
(リポーター・中本由佳里)

 

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提供:広島リビング新聞社
(「リビングひろしま」2009年10月31日号掲載)