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子育て中は次への充電期間 今度は私が応援したい! vol.106 |
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チョークアートクリエイター
岡野洋子さん
■PROFILE■
広島市生まれ。自動車販売会社でチラシ製作を担当。退職後、育児中にラッピング講師の資格を取得し、2007年からカルチャー教室で講座を担当。08年から「倉敷 食と器専門学校」講師。10年3月からリビングカルチャー倶楽部でチョークアート講座開講
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外国のカフェやベーカリーで見られる、黒板にオイルパステルで色鮮やかに絵や文字が描かれた看板。オーストラリア発祥の温もりのあるこの看板は“チョークアート”と呼ばれ、日本でも注目され始めています。
これを広島や岡山にも広めたいと奔走中なのが岡野洋子さん。「筆を使わず指で描くので、誰でも気軽に始められます。すぐに夢中になれるんですよ」と、美しい作品を前に魅力を語ります。
岡山県倉敷市の専門学校でラッピング講師を務める岡野さんがチョークアートを始めたのは、生徒の夢の実現に役立つと思ったから。ショップオーナーを目指す生徒がいるため、店頭を彩る黒板の看板に絵があるともっと個性が出せるはずと、チョークアートの必要性を確信。早速、独学で学び、専門学校に働き掛けて授業に加えてもらったそう。
常に先を考えすぐに始める岡野さんの姿勢は、昨日や今日に始まったわけではありません。現在、お子さんは12歳と9歳。育児中心だった10年間は次のステップへの充電期間ととらえて、パソコンインストラクターをはじめ、その勉強の息抜きにと始めたラッピング講師など約20種類の資格を取得。勉強の時間は、子どもを公園で遊ばせるときにテキストを読むなどして確保したそうです。
「お母さんは忙しい」と子どもたちにもすっかりインプットされているそう。子どもと過ごす時間をつくるため、県外での仕事なら早朝に家を出て子どもの帰宅時間に合わせて必ず戻ります。
自らの体験から、子どもを育てながら学んだり資格をとったり、働けるためのサポートをしたいと思うように。現在、講師仲間に声を掛け、資格取得をサポートする「日本クリエイター養成協会」の設立を準備中です。
「いずれは仕事を振り分けられるようになりたい」と夢はますます広がります。(リポーター・中本由香里)
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提供:広島リビング新聞社
(「リビングひろしま」2010年3月6日号掲載)
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