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おたがいさまの心 地域の力 vol.6 安芸郡府中町/府中北小学校区 |
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安芸郡府中町/府中北小学校区
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花いっぱい活動、そうめん流し、“とんど”の復活…
子育て世代とベテラン世代との協同で
子どもたちに貴重な体験を
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安芸郡府中町の北西部、水分峡がある府中北小学校区。史跡も多いこの地区には、約6700人が暮らしています。
2年前に県社協から、“地域丸ごと福祉推進事業”に取り組むことを進められ、PTA会長の景山浩晃さん(40歳)を代表に、町内会、児童委員、社協、PTAの三役などが中心となって、実行委員会が発足しました。
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児童数約260人のうち150人ほどが集まった“そうめん流し”。
地域の方に教わりながら竹を組み上げ、夏休みのいい思い出となりました
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活動の目標は、通学路を花でいっぱいにすること。1年間の準備を経て、本年度から活動をスタートしました。 しかし始めてみると、歩道の使用許可や台風時の危険性など、思いもしなかった問題が浮上。そこで計画を変更し、5月と11月の2回、児童1人に1鉢ずつ、花の植え替えを体験してもらい、それを家庭で育てることにしました。手伝いには、経験豊かな年配者、野菜や花作りの専門家、イベントのノウハウを知るアドバイザーなど26人が参加しました。
「地域の皆さんのおかげで、子どもたちに良い体験をさせることができます」と、感謝する景山さん。8月に行った“そうめん流し”では、竹の調達から竹割り、節取りまで、町内会の指導を仰ぎ、初めてにしては大成功。「PTAだけでは無理だった」と、子育て世代とベテラン世代とが協同して行った成果を振り返りつつ、今後は夏の風物詩にしたいと夢が膨らみます。
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また、子どもたちに伝統行事を受け継いでほしいとの思いから、今年1月11日には5つの町内会が協力して、約30年ぶりに“とんど”を復活しました。すでに実施しているほかの地域へ出向いて作り方を学び、10分の1の模型を造って吟味を重ねるほど。「子どもたちに小豆を収穫させて、ぜんざいを作ったら…」「5年生が栽培する稲のわらを使って、“とんど”を飾ったら…」など、取材中も来年のことで盛り上がっていました。
(上)昨年11月14日に、親子や友達同士でパンジー苗を植え替えました。2回目ということで、慣れた手つき。当日は芋堀りも行われました
(下)竹ざおの先にもちを挟んで焼いたり、ぜんざいを食べたり、子どもも大人も顔が真っ赤に火照って楽しそうでした |
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提供:広島リビング新聞社
(「リビングひろしま」2010年3月13日号掲載)
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