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連載コラム -
出路千恵の家計診断
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Vol.120
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貯蓄するためにパートに出るべきか悩んでいます |
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結婚と同時にマンションを購入、出産、新車の購入と出費が続いています。友人の結婚や出産祝いも多く、ほとんど貯蓄できていません。今後はマンションや新車の繰り上げ返済も考えています。まだ子供が小さいので働いていませんでしたが、少しでもパートをするべきか、家計を見直して削れる部分を削るべきか迷っています。
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貯蓄するための3つのポイントをマスター
(1)収入の10%を貯蓄、(2)無駄な支出を削減、(3)増収 |
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住宅ローンに出産育児費、交際費…。大きな支出を前に「貯蓄などとても無理」という若い世代が多いようです。一朝一夕に貯蓄ができるわけはありませんが、貯蓄ができる家計体質にするためのポイントを3つマスターしましょう。
第一は「常時収入の10%を基本的な貯蓄として確保すること」。家計には貯蓄ができる時期と、さまざまな支出が重なり思うように貯蓄できない時期があります。長いスパンで見て、平均的に10%の貯蓄ができる家計ということです。
あなたの場合、現在の貯蓄は毎月およそ5%。住宅費がおよそ30%を占めていることから考えると、現段階ではこれでよいと思いますが、将来的には10%に近づくように計画を立てましょう。
第二は、第一を確実にするためにも必要な「無駄な支出の削減」です。あなたの場合、これ以上の余剰を生み出すことは困難かと思いますが、家族構成、住まいの状況からみて電気代、通信費の10%削減は可能でしょう。医療費など不要だったものと合わせて不意の支出に備えましょう。月額で4000円。年間約5万円の予備費が家計を救います。交際費は世間の基準のようなものがあり、自分の事情で節約することが難しい費目ですが、優先順位を決め無理のないお付き合いを心掛けたいものです。
三番目は「増収」です。あなたが今、パートをすれば貯蓄は増えるでしょうが、長期にわたっての家計収入を効果的に得るにはどういう働き方がよいのか。収入に対する保育費の割り合いや社会保険なども含めて計算してみてはいかがでしょう。
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出路千恵さん
金融広報アドバイザー
消費生活アドバイザー
環境カウンセラー |
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提供:広島リビング新聞社
(「リビングひろしま」2010年8月21日号掲載)
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