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ななちゃんは、菜の花色の
中雛(ひな)です。
春が待ち遠しいよ~。
(廿日市市区/ひろのりまき)

 

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おたがいさまの心 地域の力 vol.19 廿日市市/四季が丘地区 プリント メール

 

廿日市市/四季が丘地区

災害に強い町を目指す「自主防災連絡協議会」
自分たちの町は自分たちで守る
日ごろの近所づきあいがカギ

 



自主防災連絡協議会議長で防災士の岡村秀豊さん
 広島市内から西へ15km、瀬戸内海を見下ろす高台にある廿日市市四季が丘団地。1987年から入居が始まり、今では6900人が暮らすニュータウンです。
 成人の12%に当たる540人の住民が普通救命講習を受けていて、心肺蘇生を目的とした心臓マッサージや人工呼吸、AEDの実技を学ぶなど、防災への取り組みが活発に行われています。
 同地区に自主防災組織を立ち上げたのが6年前。「新興住宅地で自然災害に配慮された町ということで、住民も町内会役員も防災には関心が薄かったですね」と当時を振り返る自主防災連絡協議会議長の岡村秀豊さん(53歳)。「災害とは何か」という初歩的なことから話し合いが行われ、防災の知識や意識に大きな差がありました。
 専門家のアドバイスを受けながら、まずは4年間の行動計画を立案。これに基づいて着実に成果を積み上げていくことを目標としました。平成18年には防災マップが完成、平成20年6月までに11町内会すべてで防災訓練が完了。気力と体力のある40~50歳代が中心となって作られた計画書は、綿密で実践的なものでした。
 「消火器やトランシーバーの使い方など、体験して初めて分かることがあります。またほかの町内の訓練を見ることで、自分の町の改善点が見えてきます」。ところが、町内の防災訓練は思うように進みません。そこで平成21年の3月1日に、市役所、消防署、警察署、病院、報道関係者の協力の下、地区全体で行う総合防災訓練を設定。目標が定まったことで、各町内の訓練が計画通りに進むようになりました。
 「被害の状況に合わせて適切な行動が取れるのは、日々の訓練や準備のたまものですが、やはり日ごろから近所づきあいがないと、いざというときに機能しません」と岡村さんはきっぱり。自主防災の整備は、地域のコミュニティー作りに通じると話します。
 

   

第1回の四季が丘総合防災訓練では、1,000人の住民が参加しました。煙の体験コーナーや炊き出し訓練でのおしるこの配布など、子どもたちが楽しんで参加できるようにイベント性を持たせることが、参加率を上げるポイントだそうです
 
4年間の行動計画をもとに、同会のメンバー45人が会合を重ねて成果を上げてきました。一からシステムを構築するには、大変な苦労がありました

提供:広島リビング新聞社
(「リビングひろしま」2010年9月4日号掲載)

 

 

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