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3年で500万ためたい。妻の働き方を教えて(メリットある雇用形態) |
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連載コラム -
出路千恵の家計診断
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Vol.123
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3年で500万ためたい。妻の働き方を教えて(メリットある雇用形態) |
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夫が、2、3年後をめどに事業を立ち上げることを検討しているため、それまでに自己資金として500万円程度ためたいと思っています。現在、私は専業主婦ですが仕事を探すつもりでいます。私の雇用形態も含め、500万円ためるにはどうすればいいでしょうか。アドバイスをお願いします。
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現状では困難なので、妻も働いて収入増を図って
できれば年収160万円以上で保育所費なども確保 |
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約3年で500万円を準備するには、年間168万円、毎月14万円ためる必要があります。現在の貯蓄150万円と、子ども手当と積み立ての年間約55万円(3年で約165万円)を含む場合、残り約185万円、年間で約60万円、月額約5万円の貯蓄が必要です。
現在の家計状況を見ると、住宅ローンなどが33%を占めています。消費部分を見直しても目標の金額を準備することは難しいでしょう。
従ってあなたが働いて収入を得ることになりますが、そこで悩ましいのがいわゆる「103万の壁」とか「130万の壁」といわれる、共働きに関わる税制と社会保険料負担の問題です。一般的には103万円の壁より、夫の扶養から外れて自分で社会保険料を負担する130万円の壁が問題です。妻の収入が約130万円~160万円の間では、家計収入としては130万円未満のときよりも減るという逆転現象が起こるからです(ただし、壁のもとである配偶者控除、配偶者特別控除に関しては流動的)。
500万円のために必要な額は最低でも年間67万円ですが、子どもを保育所などに預けるとそれ以上の収入が必要です。壁を気にすることなく働く方が、希望には沿うように思います。収入がおよそ160万円を超えれば、収入が増えるほど手取りも増えますし、厚生年金を自分で払えば、将来受け取れる年金額が増えてきます。ただし、一気に収入が160万円を超えることは難しいかもしれません。とりあえず電話代や雑費として処理している部分を明確にし、無駄の無い家計運営を心掛けましょう。
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出路千恵さん
金融広報アドバイザー
消費生活アドバイザー
環境カウンセラー |
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(「リビングひろしま」2010年11月20日号掲載)
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