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「これが最後のチャンス」と起業 子どもの絵で作るステキなアート vol.125 プリント メール

 


原画をもとに、作るグッズやイメージを相談します

ゆとりらぼ
代表 岩本早弥香さん
■PROFILE■
岩本 早弥香さん(39歳)。広島市出身。大学卒業後、就職、26歳の時に結婚を機に退職。27歳で長男を出産。専業主婦を経て、2009年12月に広島市女性創業支援事業の認定を受け、2010年6月にゆとりらぼを設立。http://www.kids-originalgoods.com

 
 

 

 「小さな子が何も考えずに描いた絵は、もう二度と同じものが描けない絵です。そんなピュアなものを大切にしたい」と話すのは、「ゆとりらぼ」の代表・岩本早弥香さん。
 
 注文を受けて、子どもの「お絵かき」をもとに、壁時計やミニレター、ファブリックパネルなどのオリジナルグッズを制作。イラストのイメージを大切にしながら、色付けやレイアウトなどのデザインで、さらに魅力を引き出します。「雑貨屋さんに並んでもおかしくないような、“アート”を目指しています」
 
 昔からアート関係に興味がありましたが、「どうせできないだろう」と、学校も結婚前に勤めた会社もそれとは無関係の所を選んできました。きっかけは専業主婦だった5年前。「息子が描いて放ってあった絵が、ほんとにかわいいなと思って。成長の証を残したくなりました」。便箋を作ると、周囲に大好評。友達に頼まれてグッズを作るようになったそうです。
 
 子育てがひと段落したこともあり、「これが最後のチャンス」と一念発起して起業。一昨年には、広島市女性創業支援事業の認定も受けました。
 
 仕事はまさに手作り。レターセット一つでも、シルクスクリーンで刷るのも、封筒折りも、全て一人でこなします。「私にとっては、作ることが一番の醍醐味。今は自分でできる範囲でやっています」と笑います。
 
 現在は、HPや来社で注文を受けたグッズを制作・販売。2カ月に一度、仲間と雑貨店も開きます。子や孫はもちろん、プレゼントに、と知り合いのお子さんの絵で注文する人もいるそう。
 
 「ゆとりらぼ」は、キッズオリジナルグッズ、筆文字、手作り雑貨が3本柱。「ゆくゆくは3つを融合して、ほかにない物を作りたいですね」とほほ笑みながら今後の夢を話してくれました。

 

 
【岩本さんの1日】


6:40

 

起床、朝食

7:40

 

子ども・夫を見送る、家事

9:00 

 

仕事開始

12:00 

 

昼食

13:00 

 

仕事

18:00 

 

終業

20:00

 

夕食

21:00

 

風呂

23:00  

パソコンなど

翌1:00  

就寝

菓子店などの筆文字のパッケージデザインも手掛けています

 
 
 

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提供:広島リビング新聞社
(「リビングひろしま」2011年12月17日号掲載)