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中庄の歴史を語り継ぐ会 プリント メール


中庄の歴史を語り継ぐ会
地元の歴史、文化を後世に残したいと
定年後に小冊子「中庄の歴史」を発行
  


大森茂さん

 「定年後に、何か活動をしたい。そうだ、せっかくなら、地元・中庄の歴史、文化を後世に残せることをやろう」と、平成17年に「中庄の歴史を語り継ぐ会」を発足させた大森茂さん。現在、メンバーは120人。年1回、小冊子「中庄の歴史」を発行し、中庄小学校の歴代校長を描く「校長列伝」、漫録「戦時下の中庄小学校」、特別寄稿「中庄図書館とその蔵書」など、多彩な内容を収録しています。
 
 小冊子の連載「中庄むかし風土記」で、大森さんは中庄にある場所“お台場”を探し歩きます。周辺に住むおばあさんに取材をすると、地元を愛する気持ちからか、熱心に話してくれるそう。「ええことをしとるなぁ。頑張って」との励ましも。
 
 「働き盛りのときは、ちょうど高度成長期。朝早く出て、夜遅くに帰る│そんな毎日でした。近所の人が誰か、分からなかったですね。今は、この活動のおかげで、地元の方たちとコミュニケーションが取れるようになりました」と大森さん。
 
 中庄で好きな場所はと尋ねると、「中庄団地にあるマロニエの並木道です。緑があって、ゆったりしています。毎朝50分のウォーキングコースですね」。シニア世代だけでなく、若い人たちにも地元に目を向けてほしい、もっと中庄を好きになってほしい。そんな気持ちが、「帯江鉱山史跡めぐり」などの主催イベントにもつながり、好評を得る結果となっているようです。
 
 同会への入会、「中庄の歴史」(頒布価格1000円)の購入はTEL:086(462)1549大森さんへ。

 


マロニエの並木道


「中庄の歴史」第2号。遠方に住んでいる人には郵便振替で受け付け

 


提供:岡山リビング新聞社
(「リビングくらしき」2007年9月22日号掲載)