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鴻八幡宮 プリント メール


鴻八幡宮
児島のだんじり18台が急坂の参道を上がる例大祭
岡山県重要無形民俗文化財指定の「しゃぎり」を演奏
  


約5000人がだんじりを担ぎます

 今から約1300年前の大宝元年に創建されたと伝えられている琴浦地区の総氏神、鴻八幡宮(倉敷市児島下の町)。200年前から続く、鴻八幡宮(こうはちまんぐう)の例大祭が10月13日(土)・14日(日)に行なわれます。
 
 13日は、だんじりを各町内にお披露目。14日は児島田の口、上の町、下の町から、早朝に採ったささ竹を飾っただんじり18台と千歳楽1台が繰り出し、観客の注目を集めながら八幡宮へと練り歩きます。「私が小さなころは、〝だんじりじゅばん〟と言われる母の着物の肌襦袢を着て、祭りに出ていましたね」と話すのは、鴻八幡宮だんじり協議会・会長の植野節二さん。平成9年3月に岡山県重要無形民俗文化財に指定された祭りばやしの「しゃぎり」を披露する小・中学生も4人1組になってだんじりに乗り込み、場面に合わせた7曲を手作りの篠笛、締太鼓などで演奏します。
 
 大鳥居をくぐると、最大の難関が。「傾斜16度、約80mもある急坂の参道を上るんですよ」と鴻八幡宮祭りばやし保存会の白山髙夫さん。参道を下るときには、静かな深山の渓流に紅葉が散って流れるさまを表した「下がりは」を演奏し、祭りの終わりを迎えます。
 
 「だんじりの綱を引いて、ぜひ祭りに参加してください」とのこと。14日の午前8時~午後9時には歩行者天国に。車は琴浦西小学校、琴南ふれあい公園、明石被服第3駐車場に駐車を。
 
 問い合わせはTEL:086(472)3125鴻八幡宮へ。
 


植野さん(左)と白山さん


真剣な表情で演奏

 

 

 


提供:岡山リビング新聞社
(「リビングくらしき」2007年9月29日号掲載)