まなぼうネット

スペアリブの煮込み ほか プリント メール

 肉を焼き、鍋に材料を入れて煮るだけでよいスペアリブは、簡単なのに本格的な味わい。軟らかい食感に仕上がりますよ。
 忙しく、料理の苦手な実母が「これだけは…」と得意そうに作っていたのが、けんちん汁。一度にたくさん用意して、何度も食べていたことを思い出します。何回も火を通すので、煮くずれしにくい具材を選んでいたのでしょう。しっかりしただし汁がおいしさのコツです。
 私の田舎では、このけんちん汁を年越しそばにも掛けていました。本当に懐かしい味です。


鍋でコトコト煮込むだけで
軟らかいスペアリブが完成

材料 作り方

■スペアリブの煮込み(4人分)
豚のスペアリブ肉…800g
サラダ油…大さじ1

(a)
赤ワイン…70~80cc
ワインビネガー…50cc
砂糖…大さじ3
ニンニク…1片
おろしタマネギ…大さじ2~3
ウスターソース…大さじ1
ケチャップ…大さじ1~2
塩・コショウ…各小さじ1
ローリエ…1枚
タイム・クローブ・パセリ…各小さじ1

■キノコのガーリックソテー(4人分)
シメジ・マイタケ・シイタケ・マッシュルーム…各100g
ニンニク(みじん切り)…1片
パセリ(みじん切り)…少々
サラダ油…大さじ2
塩・黒コショウ…少々

■けんちん汁(4人分)
干しシイタケ…3~4枚
木綿豆腐…1丁 
ゴボウ…100g
ニンジン…2分の1本
ダイコン…250g
ちくわ…2本
油揚げ…1枚
コンニャク…2分の1枚
サラダ油…大さじ2
しょうゆ…大さじ3
煮干し(だしパックに入れる)…40g

■スペアリブの煮込み
【1】フライパンにサラダ油を敷いて熱し、スペアリブを入れて、こんがり焼き目がつくまで焼く。余分な油は取り除いておく
【2】鍋に水250ccと(a)を入れて、弱火で約40分間、コトコト煮る
【3】【2】の煮汁がなくなり、肉が軟らかくなったら完成

■キノコのガーリックソテー
【1】
シメジは石づきを取り、2、3本ずつほぐす。マイタケは一口大にほぐす。シイタケ、マッシュルームは幅5mmの薄切りにする
【2】フライパンにサラダ油とニンニクを入れ、香りが出てきたら、【1】を加えて強火で炒める。焼き色がついたら、塩・コショウで味を調え、パセリを散らして完成

■けんちん汁
【1】
干しシイタケはぬるま湯に浸して戻し、幅1cmに切る。戻し汁は捨てずに取っておく。木綿豆腐は、よく水切りしておく
【2】ゴボウは乱切りにし、水に浸してアクを抜く。ニンジン、ダイコンはいちょう切りにする。ちくわは幅5㎜の半月切りに、油揚げは縦2等分し、幅5mmの短冊切りにする。コンニャクも短冊切りにし、お湯でさっとゆでてアク抜きをする

【3】鍋にサラダ油を熱し、豆腐をほぐしながらよく炒める。シイタケと【2】を加えて炒め、水1リットルと煮干し、シイタケの戻し汁を加えて具材が軟らかくなるまで煮る。しょうゆを加えて完成

 


国府島優子(こうじままさこ)
料理愛好家
平成4年の「お宅訪問コラム」で取材した際に出されたお菓子がおいしかったので、編集者が料理コラムを依頼。背伸びせず、自分で楽しみながら、簡単に作れて、うれしい発見のあるメニューを紹介。

提供:岡山リビング新聞社
(「リビングおかやま」2009年3月7日号掲載)