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手作り食品を提案する同コラム。今回は、毎日混ぜなくても済む「冷蔵庫でぬか漬け」を紹介します。
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乳酸菌やビタミンB1などがたっぷりのぬか漬けは、日本人の健康を支えてきた食文化の一つ。しかし今では、浅漬けをする人の方が多くなり、手間のかかるぬか漬けは敬遠されているのが現状です。
「冷蔵庫で保存すれば、ぬか床を毎日混ぜる必要がないし、長続きするわよ」と教えてくれたのは、岡山市内の自然食品店「岡山楽市」の店主・椋代厚子さん。「もう何年になるか分からへんわ~」というほど、ずっと同じぬか床を使い続けています。「料理で中途半端に残った野菜をぬか床につっこむのがお薦め。そうすれば野菜を無駄にしないし、残り野菜が冷蔵庫を占領することもなくなるから」。きちんと片付けられた台所が、椋代さんの始末の良い暮らしぶりを物語っていました。
材料
米ぬか…1kg
水…4.5カップ
塩…125g
唐辛子…2本
昆布…5cm
食パン(ちぎっておく)…1枚
※約23cm×17cm×深さ10cmの容器向け。
容器に合わせて分量を変えて |
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| ぬか漬けは長年この容器に入れて冷蔵庫に保存。「実は私はあまりかき混ぜないんよ。表面に白い膜ができたら、それも混ぜ込みます」。キュウリやナスは漬け込む前に軽く塩をまぶしてもよいそう |
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| 作り方 |
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1.塩を溶かす
塩と水を鍋に入れて火にかけ、塩を溶かす。食パンを入れて冷ましておく |
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2.米ぬかをいる
米ぬかを数分いって冷ます。1と唐辛子、昆布を入れてよく混ぜる
※新鮮な米ぬかならいらなくてもOK |
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3.捨て漬けをする
容器に2を詰め、捨て漬け用の野菜(キャベツの葉や大根の葉など)を入れる。2、3日して引き上げ、新たな捨て漬け野菜を入れる(その間も1日1回混ぜる)。それを繰り返して約10日で完成。それまでは冷蔵庫には入れないこと。知人からぬか床を分けてもらって入れると、早く良い味に仕上がる
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ポイント1
冷蔵庫なら2、3日に1回、天地をひっくり返すように混ぜる程度でOK。冷蔵庫だと漬かるのも時間がかかるため(キュウリなら約2日)、漬け時間を早めたいときは冷蔵庫から出す |
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ポイント2
野菜を出した後は表面を平らにしてふきんで容器のまわりをきれいにしておく。また、キッチンペーパーやふきんなどで余分な水分を吸い取って。水っぽくなったりくさくなったりしたら、塩とぬかを適当にたす(塩加減はなめて確認)。みそより少し固めが目安 |
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提供:岡山リビング新聞社
(「リビングおかやま」2009年7月18日号掲載) |
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