|

|
岡山県の最西北端、高梁川の源流域に位置し、水も緑も豊かな新見市。今回はその自然と気候を存分に生かして栽培される「桃太郎トマト」を紹介します。JA阿新トマト部会の部会長・橋本澄男さんにお話を伺いました。
|
|
|
|
|

橋本澄男さん
JA阿新トマト部会・部会長
|
その名前から岡山でも親しまれている「桃太郎トマト」。気になる名前の由来ですが、「品種を開発した関西の会社が、岡山でも親しんでもらい、たくさん作ってもらいたいという思いから付けたという説もあるんですよ」とのこと。比較的雨が少なく、昼夜の気温に差があるこの地域は、まさにトマト栽培に適した所といえます。
橋本さんが作るトマトは「桃太郎8(エイト)」という品種。「種の周りのゼリー状の部分が少なく実が締まり、甘みと酸味のバランスが良いのが特長です」と橋本さん。収穫は7月上旬から11月ごろまでで、地元岡山や京阪神に出荷されます。昼と夜の温度差が激しくなる秋には、コクが増してまた違った味わいが楽しめるとか。
さらに、土作りには大変手を掛けていて、シバ、カヤ、ワラ、広葉樹の落ち葉など有機的な肥料を使うため連作も可能に。マルハナバチによって受粉を行い、最低限の農薬しか使わないそうです。
新鮮な野菜は品質管理が命。冷房も働く人のためというよりトマトのため、という状態です。「どんなに設備に費用が掛かろうと、消費者が安心しておいしく食べられるものを作るのが最優先です」という橋本さんの言葉が印象的でした。
栄養価も高く、夏にはさっぱりいただける桃太郎トマト。地元の生産者の努力や思いを知ってから食べると、またより一層おいしく感じられるもの。あなたの家でも、今晩の食卓に並べてみてはいかがですか。
|
◆トマトのミニパイの作り方◆
|
| 材料(2人分) |
作り方 |
トマト・・・140g
ハム・・・大さじ1
大葉・・・少々
パン粉・・・大さじ2
餃子の皮・・・6枚
とろけるチーズ・・・適量 |
【1】 トマトとハムをみじん切りに、大葉は千切りにする。
【2】 水気を切ったトマトをパン粉、大葉、ハムと合わせる。
【3】 餃子の皮の上に【2】をのせる。
【4】 とろけるチーズをかけ、オーブントースターで焼いて出来上がり |
提供:岡山リビング新聞社
(「リビングおかやま」2006年7月22日号掲載)
|
|