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将来のマイホームを夢見て プリント メール
Q&A 松田里美の家計相談室

将来のマイホームを夢見て1800万円貯金
上手に殖やす方法はありますか。
Yさん〈夫37歳、妻(本人)39歳、子ども9歳〉

 将来のマイホームを夢見て頑張って貯金してきました。主人の転勤が落ち着いたらマイホームを買いたいのですが、会社次第なので、自分たちでは計画できません。投資信託やドル定期などを薦められますが、リスクが分からず、なかなか一歩が踏み出せない状況です。お金を遊ばせず上手に殖やす方法がありますか。(Y)


値動きのある商品へ預ける場合は、慣れるためにも少額から始めるのが得策

 手取りの半分以上の貯蓄率と、1800万円の貯金は立派ですね。まずは、貯金の一部で大口定期預金を検討してみてはいかがでしょうか。これは、最低預入単位が1000万円以上必要ですが、取扱金融機関との交渉によって金利が上乗せされる定期預金です。預入期間も1カ月以上10年以内で設定できます。スケールメリットを生かして、通常の定期預金より高い金利を手に入れましょう。金額や預入期間、金融機関によって提示される金利が違ってくるので、複数の銀行や信用金庫を当たるのがベターです。

 次に、マイホーム取得を目指しているので、財形住宅貯蓄がお薦めです。マイホーム取得のために使う場合は、利息にかかる税金が非課税になります。給与天引きで知らず知らずのうちに貯まったり、財形住宅融資として貯蓄残高の10倍以内で最高4000万円まで融資を受けられたりというメリットがあります。

 「少しでも上手に殖やす方法」ということですが、大きく殖える可能性のある商品は、価格の変動幅が大きく、元本を割る可能性もあります。つまり、リスクが大きいといえます。一方、価格の変動幅が小さくリスクの低いものは、期待される収益も少ないのです。運用する場合は、その商品はどのような要因で価格が変動するのか、リスクについても理解し、その変動幅に耐えられるかどうかを納得した上で預けることが大切。値動きのある商品へ預ける場合は、いきなり多額の金額ではなく、慣れるためにも少額で始めてはどうでしょうか。毎月1万円から積み立てできる投資信託もあります。




松田里美
ファイナンシャルプランナー(CFP)。
Matsuda Planning Office代表
内 訳
収入
217,000
30,000
合計 247,000
支出
食料
※両家から米野菜の援助あり

10,000
住居
※給料から天引き済み
0
光熱・水道 14,000
携帯(夫婦) 3,400
学費 7,000
習い事 9,500
交通費 4,000
理容代 5,000
新聞代 2,500
小遣い(夫) 30,000
保険 18,500
雑費 3,000
子ども積立
5,000
合計 111,900
収入-支出 135,100
特記事項
ボーナス なし
預金 18,000,000
学資保険
(払い済)
2,000,000
年払い
学資保険 100,000
火災保険
100,000
合計 200,000


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(「リビングおかやま」2011年10月29日号掲載)